シナプソロジーは、現在、野球、サッカー、アメリカンフットボール、バレーボール、スイミング、体操など、競技の種類を問わず幅広く活用されています。
実際に練習に取り入れているチームからは、「頭と身体の連動性がより高められる」「頭も身体もウォーミングアップできる」「さまざまな状況での判断力がアップする」といった声も聞かれています。
さらに、シナプソロジーを行うことで、活動的快(活気・元気・陽気・はつらつなど)の向上が実験で判明しており、積極的に取り組めるようになったり、協調性やチームワークが高まったりすることが期待されます。
また、疲労感の低下も実験の結果として出ています。単調なトレーニングと組み合わせると集中が続き、精神的な疲労感を軽減できるという事が上がっています。
シナプソロジーはスポーツとも相性がよく、さらなる活用が期待されています。
シナプソロジーは、地域の運動指導にも幅広く活用されています。たとえば、地域の公民館で行われている運動教室やサークル、行政主催の健康講座、地域の健康イベント、朝のラジオ体操、少年野球やママさんバレーなど、全国のインストラクターが各地で指導を行っています。
シナプソロジーを実施すると、参加者が笑顔になり、生き生きととても良い表情になります。前向きな気持ちになることで、健康づくりに消極的だった方も、楽しみながらできる!ということで、運動のきっかけづくりになっています。
フィットネスクラブでは、主にスタジオやプールでのグループレッスンで実施されています。
10分程度行うことで、頭と身体の良いウォーミングアップになるので、お客様からは「エアロビクスの動作が覚えやすくなり、忘れないようになった」「集中力が高まり、グループレッスンに没頭できる」「終わった後の爽快感がある」といったお声をいただいています。
楽しくできて、自然な笑顔が生まれるので、その後行うレッスンの雰囲気がよくなるという効果もあります。
また、シナプソロジーを行うことで、お客様同士のコミュニケーションが深まり、顔見知りが増えたり、インストラクターへの親近感が高まったりするため、運動の継続にも効果的といえます。
スポーツクラブルネサンスでは、70以上の施設でシナプソロジーのレッスンが行われており、その他にも10以上の運動施設でシナプソロジーが導入されています。(2014年9月現在)