「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きで脳に適度な刺激を与え、活性化を図ります。複数人で楽しく行うことで、感情や情動に関係した脳も活性化され、認知機能や運動機能の向上と共に、不安感の低下も期待できます。このプログラムは、昭和大学脳神経外科の藤本司名誉教授にアドバイスを頂きながら(株)ルネサンスが独自で開発しました。笑顔やコミュニケーションが生まれるので、楽しく続けられるのがこのプログラムの魅力です。
【プログラムの概要】
じゃんけん、ボール回しといった基本動作に対し、五感からの刺激や認知機能への刺激を変化させつづけ、それに反応することで脳を活性化させていきます。(刺激の変化をスパイスアップと呼びます)
刺激に対する反応方法としては、必ず動きを伴うように構成されています。
藤本 司(ふじもと つかさ)
昭和大学 名誉教授
アレクサンダー・テクニックBC 顧問
さがみリハビリテーション病院 顧問
日本認知症学会 専門医・指導医
日本脳神経外科認知症学会 顧問
日本脳神経外科学会 専門医
日本脳卒中学会 専門医
日本脳神経超音波学会 名誉会員
日本脳神経外科漢方医学会 顧問
横浜地方裁判所 専門委員
関東脳神経外科認知症研究会 世話人
いのちの森文化財団 講師・医師
朝田 隆(あさだ たかし)
東京医科歯科大学 特任教授
医療法人社団創知会 理事長
メモリークリニックお茶の水 理事長
日本老年精神医学会 理事
日本認知症学会 理事
日本神経精神医学会 理事
日本認知神経科学会 理事
日本老年医学会 理事
佐藤 義光 さん
シナプソロジーは気軽なゲームだと思っています。
「シナプソロジー」って、名称はむずかしいけど参加してみると、ちっとも難しくないし、シンプル。アタマとカラダを動かす「気軽なゲーム」って感じかな。上手くいっても失敗しても、笑えるところが最高!電子ゲームの時代に、こういう「手作りゲーム」を理屈抜きで子どもや孫たちにも教えてあげたいね。毎回参加していると自分のアタマも使うし、毎回違うことを実施してくれるので、孫に教えるアイテムが増えますね。これからも続けて参加します。
川原 久美子 さん
「シナプソロジーという聞いたことのない言葉に最初はかなり身構えていましたが説明を受けるうちに、失敗してこそ脳に刺激があって良いということを知って、とても気楽に楽しく取り組むことができました。
終わった後、驚くほどに頭がスッキリしていました。日常的にやってみたいです。」
瀬川 さん
認知力と集中力が高まりました。具体的にはエアロビクスの動作を覚えやすくなり、また忘れないようにもなりました。日常生活でも物忘れが減ったような気がします。